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汲み取り和式便所を洋式トイレにする方法!

皆様 こんにちは!

 

東広島、呉市で地元密着を目指す株式会社Cobain

川本孝枝です。

 

東広島市では、まだまだ汲み取り式便所を使用されているお客様がいらっしゃいます。

特に、和式便所の場合、ご不便を感じていらっしゃる方が多く

洋式トイレにされたいというご希望を頂くことがあります。

今回は、汲み取り和式便所を洋式トイレへリフォームする方法をご紹介

 

1. 簡易水洗トイレへのリフォーム(費用:30万~60万円)

下水道が整備されていない地域で、比較的安価に洋式化したい場合に適しています。

汲み取り式便槽はそのまま利用して、便器を洋式に変更することが可能です。

通常の水洗トイレに比べると少量の水を使って便器を洗浄します。洗浄に使われた水は

これまで通り汲み取り式便槽へ溜まりますので、引き続き定期的に汲み取り作業が必要です。

メリットとしては、臭いや衛生面が改善され、和式よりも快適に使用できます。

ただし、汲み取り便槽をそのまま利用して洋式トイレに出来る商品は少なく

選べる機能にも限りがあります。


2. 下水道直結型水洗トイレへのリフォーム(費用:60万~100万円)

すでに、敷地内に下水道の公共桝が整備されている場合で、完全な水洗トイレにしたい場合に適しています。

これまでに比べて、排泄物が直接下水道に流れるため、臭いや害虫の発生が抑えられる事。

また、定期的な汲み取り作業が不要となります。

ただし、下水道へ接続する場合、トイレだけでなくキッチン・洗面台・洗濯機などからでる

雑排水も下水道へ接続する必要があります。

宅内の配管をやり替える必要がありますので、費用が高額になる可能性があります。

また、現在近くの道路まで下水が整備されているが、敷地内まで入っていない場合。

市町村と協議が必要となり、場合によっては実費で敷地内まで下水道引込工事が必要となります。


3. 浄化槽設置型水洗トイレへのリフォーム(費用:100万~180万円)

下水道が整備されていない地域の場合。

敷地内に浄化槽を設置することで、完全な水洗トイレを設置することが出来ます。

浄化槽は、敷地内に設置する装置で、宅内で出た排泄物や雑排水をきれいにするための設備です。

微生物の働きを利用して排水を浄化し、川や海に放出します。

下水と同様、完全な水洗トイレとなりますので、衛生面など改善されます。

ただし、下水道へ接続する場合と同様、

トイレだけでなくキッチン・洗面台・洗濯機などからでる雑排水も

下水道へ接続する必要があります。

宅内の配管をやり替える必要がありますので、費用が高額になる可能性があります。

また、定期的な保守点検・汲み取りといったメンテナンスも必要です。

地域によっては、浄化槽設置に対する補助金制度を活用できる場合があります。

 

まとめ

様々な工事のやり方がありますが、それぞれメリット・デメリットございます。

詳細は是非コバーンまでお問い合わせください。

 

 

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