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寒さに注意!水道管凍結防止対策と対処法

寒さに注意!水道管凍結防止対策と対処法

今年の寒さも、本当に厳しいですね!

 

寒波到来の日。

朝ではなく、お昼過ぎの水道管の中の氷が解け始める時間帯に

水道管破裂の電話が鳴り響きます。

 

数年前の大寒波と際には、30件ほどご相談の電話が鳴り続き

酷いときには、修理の対応を数日待っていただくといった事態になりました。

 

そんな最悪の事態を防ぐため

今一度水道管凍結防止対策をしっかりおこないましょう!

基本はこちら!

 

①外の水道管に断熱を!

②給湯器にもご注意を!

③室内も危険です!

 

①外の水道管に断熱を!

外のむき出しになった水道管は一番凍結しやすい場所です。

水道管や蛇口に専用の保温材や布切れを巻き、その上からビニールテープで固定するなどして

濡れないように保護してください。

 

②給湯器にもご注意を!

給湯器に繋がっている配管の中の水が凍って、お湯が出なくなる場合があります。

お湯が出なくなっても焦らず給湯器廻りの配管をドライヤーで温めるか、

タオルをかぶせて40℃程度のお湯をかけるなどしてゆっくり解凍してください。

防止策は①と同じです。配管にしっかり保温材を巻きましょう!

 

③室内も危険です!

換気のためにお風呂やトイレの窓を開けたままにすると、室内の水栓が凍結する恐れがあります。

夜寝る前には窓を閉めて就寝するようにしてください。

中には、お風呂のリフォームをされたばかりのお客様のお家でシステムバスの水栓が凍結で破裂した

事例がありました。凍結による破裂の場合には、リフォームされたばかりでも補償対象外となるため

部品交換の修理費が必要です。ご注意ください。

また、空き家を管理されていた方の事例として、風通しのために窓を開けられていてキッチンの水栓が凍結。

ダイニングキッチンの床が水に濡れてしまって空き家の為気づくのが数日遅れたといったケースもあります。

空き家の場合は、冬の間水道を元栓(敷地内にあるメーターボックス)から止めておくことも防止策として有効です。

 

 

凍結して水道管が破裂した場合には、敷地内にあるメーターボックス内の止水栓を止めて

コバーンへお電話ください。

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